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TOP「原点の会」

【原点の会】

いつのころからか、若者たちは議論をしなくなったと言われます。心の中にはさまざまな疑問が渦巻いているのに「そんなことも知らないの?とバカにされるのではないか」「こんなことを言ったら、『なにをカッコつけてんだよ』なんて言われないか」「マジな意見を言うと引かれるのではないか」という気分で、表面だけ明るく振る舞い、とりあえず周りに話を合わせている・・・。そんな若者たちの話を聞きます。
 世界も日本も、大きな転換点に立っているように思えてなりません。目先の利益誘導をしたり対立を煽ったりする人たちが、声高に、断定的に、あるいは情緒的なことばで支持を広げているように思います。(この認識が妥当かどうかについても議題にしてよいかもしれません)
 そんな時代にあって“冷静にものごとを考える視点”の広がりこそが、次代の希望へとつなぐキーワードになるのではないかと考えます。
 テーマは社会・環境・法・科学・教育・人生・文化など多岐にわたります。
 じつは、ぼく自身があらためて勉強をしたい、という気持ちで立ち上げようとしている会です。基本的には若者が対象ですが、“物事の原点”から真剣に考えたい人たちの会なので年齢制限はありません。
下記の原案をたたき台として、発足メンバーによって徐々に方向を決めていきます。
                       呼びかけ人:鈴木 一夫(すずき学院 主宰)
                             1943年 浦和生まれ
                             1968年 すずき学院開塾
大原則
1.罵倒・軽侮・誹謗・中傷・強要・誘導はご法度・・繰り返す場合はご遠慮願う(出入り禁止)
2.論争・論破を目的としない。議論の深まりを大切にする。
◎ 運営方針
1.上記の約束を守る限り、性別・年齢・職業などの参加資格は問わない。
2.月1回(暫定―第3土曜日)の例会。各回の終わりに次回のテーマを協議する。
  参加費は、茶菓代または資料代程度(現在のところ各回300円)。
◎ 議論の基本的な態度
1.知識・経験の多少を問わず、真剣な問いかけと傾聴を尊重する。
2.議論が噛みあわないときは、それぞれの論拠となる事実やテキストを提示して共通認識を探り、議論の深まりを目指す。
3.各自の政治的信条・宗教上の信仰は尊重するが、他の人に対しての強制や勧誘は厳禁。
4.議論の中で、論理的あるいは言葉の上での反論ができなくても、心情的に納得できないときはその事実を大切にし、必ず結論を留保する。
5.互いの文化的・成育史的な背景や感覚の相違は尊重する。
                              以上
場所・連絡先:すずき学院 浦和区常盤3−14−20 Tel:048(833)7655 URL: http://suzukigakuin.com/  Email:suzuki-g@jcom.home.ne.jp

 

 

すずき学院 学習教室

電 話

048-833-7655

受付時間

9:00〜22:00

定休日・備考

特に設けておりません。

住 所

〒330-0061

埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-20

交 通

JR京浜東北・根岸線北浦和駅 徒歩7分

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